2010年12月23日

中国のモンゴル族が飲むミルクティーは紅茶で作っているの?

s-モンゴルのミルクティー.jpg先日、モンゴル族さんが飲むミルクティーを頂きました。
日本人にとって、ミルクティーとは一般的に甘い飲み物ではないかと思いますが、中国のモンゴル族さんにとっては、それは塩辛い飲み物なのです。

そして、ベースのお茶は紅茶ではなく、湖北省咸寧などでつくられた青磚茶、湖南省安化などでつくられた花磚茶など一般的には黒茶と呼ばれている人工的に発酵を促したお茶なのです。これらのお茶はレンガのような形に圧し固められていますので、モンゴル族の方たちがミルクティーを作る際は、これを砕くことから始めなければいけません。この後、砕いた茶葉を熱湯で煮出します。しっかり煮出せたら、茶葉を取り去り、今度は、羊や馬の乳、バター、塩を加えます。一煮立ちさせて出来上がりです。

作り方は家庭によって違うようですが、ざっとこんな感じです。
それに、ビスケットやかりんとうのようなお菓子を合わせます。ミルクティーの中に入れてふやかして食べたりするそうです。

ミルクティー自体はまったりとしたコクがありました。ミルクとバターの香りはあまりすが、お茶本来の香りはあまり感じられませんでした。牛乳入りお味噌汁といったらおいしくないみたいですがそんなイメージでした。このミルクティーもお味噌汁も食事に欠かせないもの、大切な栄養源ですから、それぞれ、なくてはならない飲み物といえると思いました。

ミルクティーは紅茶でしかつくれないというわけではないようですので、
私たちも緑茶や黒茶で挑戦してみたら面白いかもしれません。

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posted by bunjindo at 11:08| Comment(0) | 茶人的豆知識 お茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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